ビデオが・・。
2004年12月9日お気に入りの,月組公演ビデオのBLUE MOON BLUE〜月明かりの赤い花の部分を再生しようと,早送りしていたら,いきなり,テレビが消えた。何度試しても,同じ。取り出そうとしても,電源がバチっと切れてしまう。何とか取り出すと,テープがデッキに絡まっていた。絡まりはとれたものの,カセットに巻入れていったら,ねじれていることが判明。あーあ。一部,ぐしゃぐしゃだし。
復刻版DVD買えってこと?
石油が出たらね。
仕方ないので,いますみれ花咲くを鑑賞。
何が悲しくて,最後の公演なのに,センターに立っていないご贔屓を観なければならないのか。
復刻版DVD買えってこと?
石油が出たらね。
仕方ないので,いますみれ花咲くを鑑賞。
何が悲しくて,最後の公演なのに,センターに立っていないご贔屓を観なければならないのか。
お気に入りのイタリアンレストランでランチ。
海老と菜の花のリングイネ。
本当は,フェットチーネだったのだけど,なくなってしまったらしく,ゆでるのに時間がかかる,とのこと。
いつも,注文を受けてからゆでてるわけではなかったのね。
クリスティーを読んで,待つことしばし。
かなり美味しかった。
麺はシコシコ。味つけは,さっぱり。
デザートは,フルーツとシャーベットもついた盛り合わせ。
タピオカ入りパンナコッタ。美味。
ディナーでも一度来てみたい。
フラワーアレンジのテーマは,クリスマス
かなり試行錯誤。
フローラルテープを巻いたワイヤーの色が,フレームと合わないので,まき直し。飾りをワイヤーで絡めてみたけど,うまくいかないので,グルーで貼り付けた。で,ブーケを作ったら,フレームが大きすぎで,花材が足りなかったので,資材で隙間を埋めてみた。
出来映えは,かなり良いと思う(自画自賛)
ここの,トラックバック機能がさっぱりわからない。
トラックバックを受け付ける設定にしているのだけど,自分の日記をウロウロするだけで,意味のあることとも思えない。
海老と菜の花のリングイネ。
本当は,フェットチーネだったのだけど,なくなってしまったらしく,ゆでるのに時間がかかる,とのこと。
いつも,注文を受けてからゆでてるわけではなかったのね。
クリスティーを読んで,待つことしばし。
かなり美味しかった。
麺はシコシコ。味つけは,さっぱり。
デザートは,フルーツとシャーベットもついた盛り合わせ。
タピオカ入りパンナコッタ。美味。
ディナーでも一度来てみたい。
フラワーアレンジのテーマは,クリスマス
かなり試行錯誤。
フローラルテープを巻いたワイヤーの色が,フレームと合わないので,まき直し。飾りをワイヤーで絡めてみたけど,うまくいかないので,グルーで貼り付けた。で,ブーケを作ったら,フレームが大きすぎで,花材が足りなかったので,資材で隙間を埋めてみた。
出来映えは,かなり良いと思う(自画自賛)
ここの,トラックバック機能がさっぱりわからない。
トラックバックを受け付ける設定にしているのだけど,自分の日記をウロウロするだけで,意味のあることとも思えない。
公演から日も経って,作品を客観的に観る「距離感」を持てるようになったので,ゼルダのこと,書いてみようと思う。
my初日,なんてわがままな,世話のかかる人なんだろう?と思った。
やっと,自分の書きたい作品に取り組むスコットの邪魔ばかり。
お金の心配も,自分の仕事の心配もなく,リヴィエラ海岸のようなリゾートに滞在するって,憧れだったりする。
働かないで,一日中,海で泳いだり,散歩したり。
それで文句をいってるゼルダは,ただのわがままな人に見えた。
観劇を重ねるうち,ゼルダの抱える,漠然とした不安,寂しさ,といったものが見えてきた。それは,普通の人のこころの中にもあるものだから。
不安だから,何かにのめり込みたい,寂しいから,誰かに,すがりたい。
スコットが,魅力的であるだけに,拒絶されたときの絶望感も大きかったのだと思う。
ゼルダは,私。
何かにのめりこむことでしか,心の平安を得ることができない。
支えているつもりが,支えられているのは,私だったという事実。
「お稽古しなきゃ」
ゼルダの心の悲痛な叫びが,私のこころに,刺さる。
my初日,なんてわがままな,世話のかかる人なんだろう?と思った。
やっと,自分の書きたい作品に取り組むスコットの邪魔ばかり。
お金の心配も,自分の仕事の心配もなく,リヴィエラ海岸のようなリゾートに滞在するって,憧れだったりする。
働かないで,一日中,海で泳いだり,散歩したり。
それで文句をいってるゼルダは,ただのわがままな人に見えた。
観劇を重ねるうち,ゼルダの抱える,漠然とした不安,寂しさ,といったものが見えてきた。それは,普通の人のこころの中にもあるものだから。
不安だから,何かにのめり込みたい,寂しいから,誰かに,すがりたい。
スコットが,魅力的であるだけに,拒絶されたときの絶望感も大きかったのだと思う。
ゼルダは,私。
何かにのめりこむことでしか,心の平安を得ることができない。
支えているつもりが,支えられているのは,私だったという事実。
「お稽古しなきゃ」
ゼルダの心の悲痛な叫びが,私のこころに,刺さる。
エリザベート前売り。
一応,9時半到着を目指して,家を出ました。
隣駅のPGまで,交通費節約のため,自転車で行こうかとも思いましたが,足が寝ていたし,寒いので,電車で。
9時半に用紙が配布されて,45分回収なので,コーヒーでも飲みながら,用紙の記入をするつもりで,行きました。
誰もいない??
係のお姉さんも。
カウンターはあるんですけど,PGではなくなっていました。
仕方がないので,地図の案内を見て,近くのお店へ移動。
ビルはまだあいてなくて,ここに並んでくださいの張り紙。
誰もいないじゃん,ラッキー。
楽とか,とれちゃったりとか・・ムフ。
でも,なんか,おかしくないか?
よく見ると,営業時間,11時より。
駄目じゃん!
下見をしない私が悪いわけ?
よく考えると,歌劇は見続けているけれど,朝からPGに並ぶなんて,かなりお久しぶり。
他へ移動して,なくなっていたら凹むので,コンビニでぴあを立ち読みして場所を確認。
電車で移動。
あーあ。
10時前にはついたけど,34番目だよ。あり得ない・・・。
無駄足してなかったら,10番くらい,早かったんじゃないかなあ。
この番号だと,発売してからが長い。
待ってる間,携帯かけまくり。
つながったら,他のチケットの特電だった。
電話代もったいない。
っていうか,間違った番号にリダイヤルしまくってたわけですね。
もぉ疲れました。
一応,9時半到着を目指して,家を出ました。
隣駅のPGまで,交通費節約のため,自転車で行こうかとも思いましたが,足が寝ていたし,寒いので,電車で。
9時半に用紙が配布されて,45分回収なので,コーヒーでも飲みながら,用紙の記入をするつもりで,行きました。
誰もいない??
係のお姉さんも。
カウンターはあるんですけど,PGではなくなっていました。
仕方がないので,地図の案内を見て,近くのお店へ移動。
ビルはまだあいてなくて,ここに並んでくださいの張り紙。
誰もいないじゃん,ラッキー。
楽とか,とれちゃったりとか・・ムフ。
でも,なんか,おかしくないか?
よく見ると,営業時間,11時より。
駄目じゃん!
下見をしない私が悪いわけ?
よく考えると,歌劇は見続けているけれど,朝からPGに並ぶなんて,かなりお久しぶり。
他へ移動して,なくなっていたら凹むので,コンビニでぴあを立ち読みして場所を確認。
電車で移動。
あーあ。
10時前にはついたけど,34番目だよ。あり得ない・・・。
無駄足してなかったら,10番くらい,早かったんじゃないかなあ。
この番号だと,発売してからが長い。
待ってる間,携帯かけまくり。
つながったら,他のチケットの特電だった。
電話代もったいない。
っていうか,間違った番号にリダイヤルしまくってたわけですね。
もぉ疲れました。
何がって,大劇場近辺のホテルの部屋です。
何日か前には,ツインなら,あると言ってたけど,高いしねえって,迷ってるうちに,キャンセル待ち10人目(トホホ)。
ネットをチェックできないときに,トップさんの退団発表があったりで,すっかり出遅れました。
何日か前には,ツインなら,あると言ってたけど,高いしねえって,迷ってるうちに,キャンセル待ち10人目(トホホ)。
ネットをチェックできないときに,トップさんの退団発表があったりで,すっかり出遅れました。
チェロのリサイタルに行って来ました!
チェリストが,弦を弾いて調弦を確認しようとしているのに,ピアニストがどんどこ次の楽章をはじめてしまって,あれ?って場面もありましたが,演奏は良かったです。
チェロの豊かな音って,癒されます。
アンコール1曲目は,「ロンド」
優美で,ちょっと哀愁漂う旋律に酔いしれました。
アンコール2曲目は「白鳥」
待ってました!な選曲。
素晴らしい。
チェリストが,弦を弾いて調弦を確認しようとしているのに,ピアニストがどんどこ次の楽章をはじめてしまって,あれ?って場面もありましたが,演奏は良かったです。
チェロの豊かな音って,癒されます。
アンコール1曲目は,「ロンド」
優美で,ちょっと哀愁漂う旋律に酔いしれました。
アンコール2曲目は「白鳥」
待ってました!な選曲。
素晴らしい。
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頼まれものの,アレンジを作った。
サクっと一時間以内に完成しました。
それが普通なんでしょうけど(笑)
テレビで,シェーンブルン宮殿からの中継を見た。
ドーンと,背の高いクリスマスツリーが立っていた。
スケールが違うな。クリスマスへの意気込みも。
クリスマスシーズンのヨーロッパ,行ってみたいなあ。
実は,けっこう,底値でお得だったりします。
サクっと一時間以内に完成しました。
それが普通なんでしょうけど(笑)
テレビで,シェーンブルン宮殿からの中継を見た。
ドーンと,背の高いクリスマスツリーが立っていた。
スケールが違うな。クリスマスへの意気込みも。
クリスマスシーズンのヨーロッパ,行ってみたいなあ。
実は,けっこう,底値でお得だったりします。
今日が,チケット申し込みの締め切りだと11時過ぎてから気付きました。抽選登録なのに,電話が込み合って,お話し中。私みたいな人が,かけまくっているのでしょう。
しつこくリダイヤルして,何とか間に合いました。11:59に登録完了。
他の発売で,既にチケット争奪戦に乗り遅れております。はは。
しつこくリダイヤルして,何とか間に合いました。11:59に登録完了。
他の発売で,既にチケット争奪戦に乗り遅れております。はは。
ポーラー・エクスプレス
2004年11月30日 映画
クリスマスムード満点で,ほのぼの,楽しかった。
ファイナルファンタジーっぽい画像なので,子供の顔が,ちょっとなぁと思ったのですが,最後の,街並みがリアルで,窓から洩れるオレンジの明かりとか,ツリーとか,ステキでした。
帰りに,キャトレに寄って,バウの舞台写真を購入。
ファイナルファンタジーっぽい画像なので,子供の顔が,ちょっとなぁと思ったのですが,最後の,街並みがリアルで,窓から洩れるオレンジの明かりとか,ツリーとか,ステキでした。
帰りに,キャトレに寄って,バウの舞台写真を購入。
花組チケット
2004年11月28日ぴあに並ぼうかな,と思ったけれど,起きたときには,間に合う時間ではなかった。
で,電話かけ。
結果は,まあまあ,でしょうか。
友の会の定期購読,どうしようかなあ。
で,電話かけ。
結果は,まあまあ,でしょうか。
友の会の定期購読,どうしようかなあ。
クリスマスケーキ
2004年11月27日キャトルレーブに行ってみたけれど,舞台写真の発売は,まだだった。残念。
帰りに,クリスマスケーキの予約に行ったら,希望のケーキは完売だった。去年,あまり選べなくて,来年こそ!って思っていたのにねえ。
未練がましく,「何日に完売したんですか」と聞いてみた。
13日だそうで。
バウより前は,クリスマスケーキどころでなかったので,仕方ないね。
しかし,まだ11月ですよ。
皆様,クリスマスに気合い入りすぎです。
青年館チケット,7000円ですか。
瀬名コンが高いのかと思ったら,普通の公演も値上がりしたんですね。
帰りに,クリスマスケーキの予約に行ったら,希望のケーキは完売だった。去年,あまり選べなくて,来年こそ!って思っていたのにねえ。
未練がましく,「何日に完売したんですか」と聞いてみた。
13日だそうで。
バウより前は,クリスマスケーキどころでなかったので,仕方ないね。
しかし,まだ11月ですよ。
皆様,クリスマスに気合い入りすぎです。
青年館チケット,7000円ですか。
瀬名コンが高いのかと思ったら,普通の公演も値上がりしたんですね。
観劇しました。
「花舞う長安」感想
歴史物というより,恋愛物ですね。
ピンク色に,ラメの入ったカーテン?とか,楊貴妃の豪華な髪飾り,衣装など,豪華絢爛でした。
楊貴妃は,圧倒的な美貌でした。さすが,中国4大美女といわれたお方です。
で,内容は,いまいち,登場人物に共感できませんでした。
史実があるから,制約があるのはわかるけど。
楊貴妃は,「殿下〜」とか言ってたはずが,他の妃と,玄宗の寵を争っているし。玄宗は,攫ってきた楊貴妃を見殺しにしてるし。
人として,どうよ?みたいな。
フィアンセの父親のように年の離れた人との間の恋愛感情も理解できないし。
「殿下」をクローズアップして,美しい悲恋物語に仕上げてたら共感できたと思います。
「殿下」は,楊貴妃が連れ去られた後も,密かに楊貴妃を思い続け,反乱時には,楊貴妃救出に奔走するものの,力及ばず。楊貴妃の死を知って,嘆き悲しむ,というようなお話を。
最近,重厚なお芝居ばかり見ていたので,久々のショーは,発散できて楽しかったです!
初日なのに,手拍子が起きてて,大劇場で観劇された方が多いのだな,と思いました。
今日は,ちょっとしたランチ難民になりました。
イタリアンテイストのカフェで,パスタランチ。
サラダは,野菜の種類が豊富で,マリネしたものもあり,パスタもおいしかった。けど,ワンプレートってのがいただけなかった。パスタの熱で,サラダの生野菜の端が温まってしまって。
時間もないので,一番簡単なコースに。
隣のテーブルに運ばれてきたデザートがまぶしかった(苦笑)
カフェオレにお砂糖を入れてデザート替わりに。
あさこちゃんのパーソナルブック,買いました。
立ち読みだけのつもりが,結構,長く対談しているし,写真が,かわいい。うちのご贔屓が,アサコちゃんの膝枕で,ピースしてる写真が・・たまらない。
終演後,しばらく,消えて,出待ちに舞い戻って来ました。
ケロさんの,ファンに向けたまなざしが,優しくて・・,キュンとなりました。
ひとりひとりから,「おつかれさまです」(と言われいたような気がします)と,ていねいにお手紙を受け取り,「みなさん,一ヶ月,短いですが,私に付いてきてください。燃焼したいと思います。」と。
会員ではないので,もちろん,ガードには入らず,かといって,カメラも持っておらず,突っ立ったまま,ボーっと見ていました。
それで気付いたのですが,一般最前列って,とりあえず,カメラを持っていないと,なんとなく,手持ちぶさたな感じです。
「花舞う長安」感想
歴史物というより,恋愛物ですね。
ピンク色に,ラメの入ったカーテン?とか,楊貴妃の豪華な髪飾り,衣装など,豪華絢爛でした。
楊貴妃は,圧倒的な美貌でした。さすが,中国4大美女といわれたお方です。
で,内容は,いまいち,登場人物に共感できませんでした。
史実があるから,制約があるのはわかるけど。
楊貴妃は,「殿下〜」とか言ってたはずが,他の妃と,玄宗の寵を争っているし。玄宗は,攫ってきた楊貴妃を見殺しにしてるし。
人として,どうよ?みたいな。
フィアンセの父親のように年の離れた人との間の恋愛感情も理解できないし。
「殿下」をクローズアップして,美しい悲恋物語に仕上げてたら共感できたと思います。
「殿下」は,楊貴妃が連れ去られた後も,密かに楊貴妃を思い続け,反乱時には,楊貴妃救出に奔走するものの,力及ばず。楊貴妃の死を知って,嘆き悲しむ,というようなお話を。
最近,重厚なお芝居ばかり見ていたので,久々のショーは,発散できて楽しかったです!
初日なのに,手拍子が起きてて,大劇場で観劇された方が多いのだな,と思いました。
今日は,ちょっとしたランチ難民になりました。
イタリアンテイストのカフェで,パスタランチ。
サラダは,野菜の種類が豊富で,マリネしたものもあり,パスタもおいしかった。けど,ワンプレートってのがいただけなかった。パスタの熱で,サラダの生野菜の端が温まってしまって。
時間もないので,一番簡単なコースに。
隣のテーブルに運ばれてきたデザートがまぶしかった(苦笑)
カフェオレにお砂糖を入れてデザート替わりに。
あさこちゃんのパーソナルブック,買いました。
立ち読みだけのつもりが,結構,長く対談しているし,写真が,かわいい。うちのご贔屓が,アサコちゃんの膝枕で,ピースしてる写真が・・たまらない。
終演後,しばらく,消えて,出待ちに舞い戻って来ました。
ケロさんの,ファンに向けたまなざしが,優しくて・・,キュンとなりました。
ひとりひとりから,「おつかれさまです」(と言われいたような気がします)と,ていねいにお手紙を受け取り,「みなさん,一ヶ月,短いですが,私に付いてきてください。燃焼したいと思います。」と。
会員ではないので,もちろん,ガードには入らず,かといって,カメラも持っておらず,突っ立ったまま,ボーっと見ていました。
それで気付いたのですが,一般最前列って,とりあえず,カメラを持っていないと,なんとなく,手持ちぶさたな感じです。
気をとりなおしてーバウ公演感想
2004年11月25日 宝塚書きたいこと全部書いてから・・というと,いつになるかわからないので,とりあえず,書いた部分だけアップします。
夫としてのスコットは,若い結婚のためか,1幕では,包容力はあまり感じない。
むしろ,綺麗な奥さんをもらうために,頑張って,あっぷあっぷしてる感じ。
ゼルダを,「夢の女」と言ってるくらいだから,高嶺の花だったんだと思う。
そういう人に来てもらって,はしゃいでいると同時に,ふさわしい生活をさせてあげなきゃって,気負いがすごくあったんだと思う。
だから,あんまり,ラブラブって感じはしなかった。言ってる台詞は,ラブラブなんだけど。
2幕の,離ればなれになってからの方が,夫としての責任感とか,包容力とか,感じました。
秘書を選ぶとき,絶対に恋をしないタイプというのを条件にしたり,入院費を稼いだり。
そして,シーラと暮らすようになっても,スコットの薬指には,結婚指輪が。
パパとしてのスコット,loveです。
「おまえには,文学に手を染めてほしくないんだがな」
「パパとママの真似をしなければ,おまえは,いくらでも幸せになれる」
という台詞,泣けます。
まだ,若いうちの,突然の成功で,自分を見失い,自分たちの生活は滅茶苦茶になってしまったけれど,娘には,同じ道を歩ませたくない。堅実に生きて欲しい。そんな気持ちが,痛いほど伝わってきました。
「おまえには,ちゃんと自分の足で立っている人間になってほしい,甘えたり,感情に流されたりせずに」
だから,高い学費も払い続けたのだと思います。
パパになってー。
シーラに甘えるスコット,かわいいです。
シーラの手に頬をすり寄せたり,「はいはい,ママ」の台詞とか。
石川麻呂のときにも思ったのですが,酔ってだらしなく寝ているのが,絵になるんですね。マジで酔いつぶれてたりするのですが,決して下品にならないんですよ。
あと,何て言うんでしょう。小さな入れ物のようなものから,お酒を飲む仕草。ステキです。
アーネストに,「現実逃避者」と言われる弱ささえも,スコットの人間的魅力と感じます。
逃避して,何が悪いの?現実に押しつぶされるより,利口でしょ。
家族への愛があるからこそ,がむしゃらに頑張り,悩み,疲れ果て,精神のバランスを保つために,アルコールに依存せざるをえない。そんなスコットが好きになりました。
「金のために自分を売り渡しているようなものだ」
というアーネストの叫び。
私に言ったの?
誰だって,多かれ少なかれ,お金のために,自分の時間を売り渡していると思う。
私は,スコットであり,ゼルダは,私である。
愛するご贔屓にお金がかかるので,自分の時間を売り渡し,不安が心に入り込む隙間がないよう,ご贔屓にのめり込み,依存し,心を充たしている。
夫としてのスコットは,若い結婚のためか,1幕では,包容力はあまり感じない。
むしろ,綺麗な奥さんをもらうために,頑張って,あっぷあっぷしてる感じ。
ゼルダを,「夢の女」と言ってるくらいだから,高嶺の花だったんだと思う。
そういう人に来てもらって,はしゃいでいると同時に,ふさわしい生活をさせてあげなきゃって,気負いがすごくあったんだと思う。
だから,あんまり,ラブラブって感じはしなかった。言ってる台詞は,ラブラブなんだけど。
2幕の,離ればなれになってからの方が,夫としての責任感とか,包容力とか,感じました。
秘書を選ぶとき,絶対に恋をしないタイプというのを条件にしたり,入院費を稼いだり。
そして,シーラと暮らすようになっても,スコットの薬指には,結婚指輪が。
パパとしてのスコット,loveです。
「おまえには,文学に手を染めてほしくないんだがな」
「パパとママの真似をしなければ,おまえは,いくらでも幸せになれる」
という台詞,泣けます。
まだ,若いうちの,突然の成功で,自分を見失い,自分たちの生活は滅茶苦茶になってしまったけれど,娘には,同じ道を歩ませたくない。堅実に生きて欲しい。そんな気持ちが,痛いほど伝わってきました。
「おまえには,ちゃんと自分の足で立っている人間になってほしい,甘えたり,感情に流されたりせずに」
だから,高い学費も払い続けたのだと思います。
パパになってー。
シーラに甘えるスコット,かわいいです。
シーラの手に頬をすり寄せたり,「はいはい,ママ」の台詞とか。
石川麻呂のときにも思ったのですが,酔ってだらしなく寝ているのが,絵になるんですね。マジで酔いつぶれてたりするのですが,決して下品にならないんですよ。
あと,何て言うんでしょう。小さな入れ物のようなものから,お酒を飲む仕草。ステキです。
アーネストに,「現実逃避者」と言われる弱ささえも,スコットの人間的魅力と感じます。
逃避して,何が悪いの?現実に押しつぶされるより,利口でしょ。
家族への愛があるからこそ,がむしゃらに頑張り,悩み,疲れ果て,精神のバランスを保つために,アルコールに依存せざるをえない。そんなスコットが好きになりました。
「金のために自分を売り渡しているようなものだ」
というアーネストの叫び。
私に言ったの?
誰だって,多かれ少なかれ,お金のために,自分の時間を売り渡していると思う。
私は,スコットであり,ゼルダは,私である。
愛するご贔屓にお金がかかるので,自分の時間を売り渡し,不安が心に入り込む隙間がないよう,ご贔屓にのめり込み,依存し,心を充たしている。
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困った病気
2004年11月23日昨日,出待ちまでもしっかりやって,完全燃焼して帰宅したはずなんですが・・困った症状が・・。
その名は,「お稽古待ちしたい病」。
あの,クリっとした瞳で,じっと見つめられたい。
泣きそうなほど,あの人が恋しい。
もう少しまともな公演感想は,後日,書きます。
その名は,「お稽古待ちしたい病」。
あの,クリっとした瞳で,じっと見つめられたい。
泣きそうなほど,あの人が恋しい。
もう少しまともな公演感想は,後日,書きます。
Dear Scot あなたに会えてよかった
2004年11月22日 宝塚入り,2回公演観劇,出待ちと,フルコースの予定。
+最終便での帰宅。
地元公演でもしたことがないフルコース。大丈夫なのかなー。
終演は,5時20分頃。
出待ちの,タイムリミットは,7時。
6時40分頃までは,余裕で待ってました。
何名かの生徒さんが既に出られました。
6時50分を過ぎ,さすがにあせってきた頃,「もうすぐです」との声が。でもね,2分,3分,5分と経っても,出てこない。
「もうすぐ」と言われて,帰るのは,くやしい。
食い入るように見つめる楽屋口のドアが・・と,出てきたのは,別の生徒さんだったり,する。
無情に過ぎ去る時間。
前にも,新幹線の時間ぎりぎりに出てきてくれたのだから,今度も,きっと。。
ラガールカードをキャトルの封筒から出して,準備。
「早く,出てきて」
そして,ついに,6時58分,楽屋口から登場。
やはり,あなたは,運命の人なのですね。
胸には,赤いバラ。帽子も,サングラスもなく,美しさに感動・・・したのも束の間,ご贔屓が階段を降りきったタイミングで,大劇場の電飾が消えました。
ひどすぎます。
以後,カメラのフラッシュで,束の間,照らしだされるお姿を目に焼き付ける。
お手紙を受け取るときは,穏やかな笑顔でした。
ガードの4列目にいたので,お手紙を受け取りやすいように,身をのりだして,手を伸ばしてお渡ししようとしたのですが,何しろ,3列も間に人がいるので,ちょっと時間がかかってしまいました。
その間,温かく,見守ってもらったのが嬉しくて。
前に,あんなに,にこやかに,ゆっくりと,私だけを(ガードの最後列でした),見てもらったのは,いつだったろう?
最後,
「ありがとうございました。」
とはっきりしたお声で,そして,帰り際,
投げキッス
をして行かれました。
そんなこと,いつの間に覚えたんですか?
もう,スターさんですね(今まで,何だと思っていたのか)
空港に向かう電車の中で,はしゃぎまくり。
飛行機では,ちゃっかり,2杯も飲み物をもらいつつ,余韻に浸る。
ムラから,家まで遠いけれど,余韻に浸る時間がたっぷりあるのは良いなー。
+最終便での帰宅。
地元公演でもしたことがないフルコース。大丈夫なのかなー。
終演は,5時20分頃。
出待ちの,タイムリミットは,7時。
6時40分頃までは,余裕で待ってました。
何名かの生徒さんが既に出られました。
6時50分を過ぎ,さすがにあせってきた頃,「もうすぐです」との声が。でもね,2分,3分,5分と経っても,出てこない。
「もうすぐ」と言われて,帰るのは,くやしい。
食い入るように見つめる楽屋口のドアが・・と,出てきたのは,別の生徒さんだったり,する。
無情に過ぎ去る時間。
前にも,新幹線の時間ぎりぎりに出てきてくれたのだから,今度も,きっと。。
ラガールカードをキャトルの封筒から出して,準備。
「早く,出てきて」
そして,ついに,6時58分,楽屋口から登場。
やはり,あなたは,運命の人なのですね。
胸には,赤いバラ。帽子も,サングラスもなく,美しさに感動・・・したのも束の間,ご贔屓が階段を降りきったタイミングで,大劇場の電飾が消えました。
ひどすぎます。
以後,カメラのフラッシュで,束の間,照らしだされるお姿を目に焼き付ける。
お手紙を受け取るときは,穏やかな笑顔でした。
ガードの4列目にいたので,お手紙を受け取りやすいように,身をのりだして,手を伸ばしてお渡ししようとしたのですが,何しろ,3列も間に人がいるので,ちょっと時間がかかってしまいました。
その間,温かく,見守ってもらったのが嬉しくて。
前に,あんなに,にこやかに,ゆっくりと,私だけを(ガードの最後列でした),見てもらったのは,いつだったろう?
最後,
「ありがとうございました。」
とはっきりしたお声で,そして,帰り際,
投げキッス
をして行かれました。
そんなこと,いつの間に覚えたんですか?
もう,スターさんですね(今まで,何だと思っていたのか)
空港に向かう電車の中で,はしゃぎまくり。
飛行機では,ちゃっかり,2杯も飲み物をもらいつつ,余韻に浸る。
ムラから,家まで遠いけれど,余韻に浸る時間がたっぷりあるのは良いなー。
2泊3日だと,丸々1日ムラって日があるんですね。
なかなか幸せです。
まず,入り待ち。
お茶会翌日のため,すごい人数。
100人はいたのでは?
坂の途中のポジションになってしまい,しんどかった〜。
ご贔屓は,黙って,うなずきながら,お手紙を受け取っていきました。
東宝公演では,たいてい,「おはよう」って言ってくれるんだけど,台詞が多いし,仕方ないよね。
喉は大切にしなきゃね。
ホテルに戻って,お部屋で,CSを見ながら,朝食。
チーズとベーコン入りのパンと,フルーツと,ミルクと,紅茶。
バウの初日のご挨拶とか放映されていた。
最前列のお席ですが・・・何というのか,あまりにも近すぎて,近いという実感がわかなかったです。
大劇では,オケピットがあるために,最前でもバウの4列目くらい。大劇では,あり得ない位置関係なわけで。つまり,大劇では,どんなに頑張っても,ここまで近くに来れない。
こんなに,そばで,出ずっぱりのご贔屓を見ることは,後にも先にもないと思うので,買って大正解でした。
地味な作品なので,ショーのような,色彩の洪水,という感じはなかったです。
センターではなかったので,葉巻は,全く,取得圏外でした。
セルカの紅茶屋さんで,ランチ。
午後は,ホテルでごろごろ。
ケーキを食べたり,レピシエで買った「トキオ」という緑茶ベースのお茶を飲んだり,CSを見たり。
夕方,出待ちへ。
日が落ちると,急に寒くなります。
なかなか幸せです。
まず,入り待ち。
お茶会翌日のため,すごい人数。
100人はいたのでは?
坂の途中のポジションになってしまい,しんどかった〜。
ご贔屓は,黙って,うなずきながら,お手紙を受け取っていきました。
東宝公演では,たいてい,「おはよう」って言ってくれるんだけど,台詞が多いし,仕方ないよね。
喉は大切にしなきゃね。
ホテルに戻って,お部屋で,CSを見ながら,朝食。
チーズとベーコン入りのパンと,フルーツと,ミルクと,紅茶。
バウの初日のご挨拶とか放映されていた。
最前列のお席ですが・・・何というのか,あまりにも近すぎて,近いという実感がわかなかったです。
大劇では,オケピットがあるために,最前でもバウの4列目くらい。大劇では,あり得ない位置関係なわけで。つまり,大劇では,どんなに頑張っても,ここまで近くに来れない。
こんなに,そばで,出ずっぱりのご贔屓を見ることは,後にも先にもないと思うので,買って大正解でした。
地味な作品なので,ショーのような,色彩の洪水,という感じはなかったです。
センターではなかったので,葉巻は,全く,取得圏外でした。
セルカの紅茶屋さんで,ランチ。
午後は,ホテルでごろごろ。
ケーキを食べたり,レピシエで買った「トキオ」という緑茶ベースのお茶を飲んだり,CSを見たり。
夕方,出待ちへ。
日が落ちると,急に寒くなります。