共通の趣味

2004年5月18日 日常
宝塚関係の知り合いとお出かけ。
帰りの電車も一緒だったので,いろいろお話しした。
彼女も,紅茶が好きらしい。
「ランチについてくる紅茶はいまいちのお店が多い」という意見で一致した。お店の情報交換などする。

こういうこと,つまり。知り合って,何年も経つのに,どうして今まで気付かなかったんでしょう?ということって,結構ある。
いつも,宝塚の話ばっかりしてるからね。

蒸し暑い〜。

2004年5月17日
こういう日って,効率悪くて困るわ〜。
歌舞伎6月公演の発売日だったので,電話してみた。
朝,ちょっとかけて,夕方,また,かけた。
手強い。。
6時ころになっても,つながらなかった。

前の携帯の方が,リダイヤルがビミョーに早かった気がする。
カラー液晶は,電池の消耗が激しいので,チケット取りには,向かないかも。

エミール・ガレ

2004年5月14日 日常
美しかった。
光と影の魔術師。

寄せ木象眼の家具も素晴らしい。

こういう美しい物に囲まれて暮らしたい。

ガレの父親は,ガラス関係の仕事をしていたらしい。
やっぱり,芸術って,何代もかけて花開くものなのかな。
分野は違うけれど,ピエール・エルメは,4代目のパティシエ。

美術品解説の漢字って,難しい。
蝙蝠(こうもり),芥子(けし)って読めません。
こういうとき,英語の表記が役立ちますが。

日本人作家の作品で,「蝙蝠」と命名されたのならいざ知らず,外国人作家の作品なんだから,「こうもり」で良いんじゃないの?と思いました。
夕食に行ったレストラン,美味しくなかった。

メインのうずらのお料理が塩辛かった。
前菜の鰯の味も,強かった。もっと,ハーブや,香味野菜で,臭みをなくして,マイルドにする工夫が必要。
鴨のリエットは,逆に,味が薄かった。スパイスでもうしょっとパンチを効かせた方が良いと思う。

シェフの腕がいまいちだわね。
歌舞伎の掛け声のことです。
「○○屋!」と叫んでいた人が,次には,「××屋!」と叫んでいたりします。

拍手と同じと考えれば,不自然ではないのかもしれないけれど,自分にとってオンリーワンの役者さん(又は,屋号)に対して言うのかと思っていたので,ちょっとびっくりでした。

これって,宝塚的感覚なのかなぁ?

私は,まだまだ,叫ぶ勇気はないけれど,すっごくストレス発散になりそうです。いつかやってみたいなあ。
コンパクトなのに,2種類の生麩(粟麩と,もみじ麩)が入っていて,嬉しかった♪
超久しぶりの俵おむすびも!
鮭はあまくて,美味しい。
デザートは,これまた麩まんじゅう。ゆず味噌あんいりで,とても柔らかかった。

胃に優しいお弁当でした。

今日は,紅葉狩りまでを観劇しました。
美しい御姫さまが,実は鬼で,大暴れするという,私好みのストーリー。
舞台上で鬼に早変わりするわけではないのですね。
菊之助さん,山神もよかったけど,「更科姫」も観てみたいな。
病気のため,今日から休演だそうです。

勧進帳での親子共演,観たかったなぁ(「團十郎」と「海老蔵」が同じ舞台に立つのは,百何十年ぶりだそうなので)。
昨日は,口上までだけでも観ておいてよかった。
立ち見なので,諦めて帰ろうかと思ったけど。
「一期一会」を実感する今日このごろ。

早く回復されますように。
王様のぶどうandレモングラスを買ってみた。

ぶどうジュースもハーブティーも好きなんだけど,両方一緒になると,なんか,いまいち。

口上

2004年5月9日 演劇
「口上」というものは,はじめて観ました。
役者さんが毛氈の上にひれ伏していて,ホント,お大名になった気分。
おめでたいお祝い事は,良いものです。
最初と最後は,仰々しい口調なのだけれど,海老さまを紹介するのに,「ナイスガイ」なんて言葉が出てきたのはびっくり。
結婚式のスピーチみたいですね。

最後に,海老さまの「にらみ」を拝見。
にらんでもらうと,厄払いになるのですって。やったー♪♪
(ほんとは,にらみの視線に入らないといけないらしいけど・・フツーの視線と違って,どこをにらんでいるのかわからない。。にらんでもらったことにしよう)
観てきました。いわゆる,天井桟敷でしたけど,銀橋がちゃんと見えました。

1914愛
背景は,モンマルトルの丘とムーランルージュですね。
大道具がよくできていました。

時代は違うけれど,「剣と恋と虹と」にタイプが似ていると感じました。
トップコンビの,2役演分けが面白かった。
メンバーが,半分月組って感じで,タニちゃん,いつの間に宙から星へ?と思ったのですが,特出なんですね。
久しぶりのタニちゃん,大人っぽい男役さんになってました。

ショー
ラテンならではの極彩色の舞台。
これは,やっぱり,1階で観たいなあ。
歌舞伎座で,荒事の迫力有るメイクをみたばかりなので,ちょっと物足りなかった。慣れって怖い。

昨日初日があいたばかりなのに,1階席はノリノリ。
ちょっと乗り遅れて,不完全燃焼気味。
音楽にいまひとつ迫力が感じられなかったのは,オケから一番遠いポジションのせいかな?
ショーって,リピートしていくうちにはまっていくことが多いので,初見のときには自分自身のノリが悪いのかもしれません。

楽しい一幕見

2004年5月7日 演劇
行って来ました。
市川海老蔵襲名公演。

歌舞伎座は,本当に久しぶり。
前に観劇したのは,いつだったかなぁ。

今回は,初めての一幕見を体験。
女子高生の団体が,歌舞伎座前に集合していたため,専用入り口を,はじめ,見逃してしまいました。

4階席は,実際は,3階席の後方。
思ったほど,下を見おろすという感じではない。
階段が急なのが怖いけれど,ゆっくり昇れば,さほど苦にはならない。
良いお席を確保しようとダッシュする人もいないし。
難をいえば,4階ロビーは狭いので,喫煙者がいると,たちまち煙くなる。

「暫」までの2幕を観劇。
客席は,活気に満ちていた。
切符の列に並んでいると,「今日は女子高生の団体が観劇するので,騒がしいかもしれません」とのご案内があったけれど,2階席の団体さんは,とても静かで,幕見席の方が,賑やか。
「○○屋!」だけでなく,「11代目!」等,こんなにたくさんの掛け声は初めて。襲名披露だからなのか,幕見ということで,熱心なファンのお客さんが多いのか。

で,内容だけど,見得を切って,カッと見開いた目の眼力がすごかった。花道が見えなかったのは,残念。いろいろ,楽しいことが行われていたらしい。
ストーリーは,勧善懲悪。悪役と正義の味方?の役,メイクと衣装で一目瞭然。わかりやすくて,気軽に楽しめるところが良かった。
舞台上での早変わりは,大変そうだった。

久々の歌舞伎観劇は,とっても楽しかった。
芝居小屋そのものも雰囲気があっていい。
私の好きな,非日常空間そのもの。

幕見というシステム(以前から,その存在は聞いていたけれど)も,とても気に入った。手頃なお値段で楽しめるし,時間も長すぎないので,集中できるし。

来月は,玉さまも出演するらしい。
今月の紅葉狩りも見たいなあ。美しい御姫さまが,実は鬼女だっという,私好みのストーリーなので。

チラシを見て,次の予定を考えるのが,また,楽しい。

お寿司ランチ

2004年5月5日 グルメ
手鞠寿司のランチセットをいただく。
雑誌のお弁当特集で,手鞠寿司のお弁当が人気のメニューとして紹介されていたので,食べてみたかったのです。
見た目もかわいいし,美味しい。
お刺身サラダは,細切りにした根菜が,さっぱりとしたドレッシングでマリネしてあり,目新しい美味しさでした。

そして,デザートの抹茶のアイスクリーム。
開けたてのフレッシュなお抹茶の香りがして,最高でした。

ちょっとお散歩してお茶。
さわやかなピーチアイスティー。
ケーキは,見た目は春らしい,かわいらしい感じだったけど,すごく変わった味だったなあ。

連休初日からケチがついたりして凹んでいましたが,ま,美味しい物食べて,単なる休みから,シルバーウィークに昇格かな?
ついに,ファースト・フラッシュを購入。
旬の物なので,やはり,一度は楽しみたい。
フランス後だと,ヌーヴォーになるわけね。

マリアージュ・フレール150周年記念のお茶。

説明によると,

******************************************
円熟した調和をもたらす希少な新茶の味わい

洗練されたダージリン

内密に育てた極上の逸品。

カップの中で美しく輝くこのダージリンは,果物のコロソルとアンゼリカの花を想わせる独特な味わいを呈します。
******************************************
コロソルって何よ?って感じもしますが,何となく期待が高まりますね。
ファーストフラッシュにしては,青臭さがほとんどなく,それでいて,さわやかで,独特の香りがします。美味しいです。

余談だけれど,紅茶の説明を書く人って,すごいと思う。
ここのお茶は,ダージリンだけでも,収穫時期によって,オータムナル等,分類が別れ,その中で,さらに茶園ごとに分かれている,といった具合で,フレーバーティーも入れると,種類は膨大に。
そのひとつひとつに,説明があるわけで。
↑今日の心境

花組の当日券は完売だった。
楽日だから,仕方ないよね。
楽だから,ということではなく,純粋に,公演内容が楽しいから観たかった。

前から気になっていたお店でランチした。
パンーー2種類。温めてあった。
自家製バター(ハーブのようなものが入っていた)の他に,オリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜた物と,トマトのマリネが添えてあった。
前菜4種盛り合わせー魚のマリネ,タマネギのソテー,鴨のマヨネーズ和え,冷製スープ。
スープは,グリンピースのスープだったが,嫌いな人のために,ジャガイモのスープが用意されていて,なかなかの気配り。

パスタは,レタスと,空豆と,渡り蟹のスパゲティを選んでみた。
蟹を使ったパスタは,クリーム系のものが多いけれど,これは,さっぱりとしていて,レタスの歯ごたえもあって,違う美味しさがあった。

デザートは,ストロベリーアイス,ティラミス,ヨーグルトムースをちょっとずつ。

少しずついろいろ食べられたので,嬉しかった。

でも,美味しい物を食べても,心にはすきま風が吹いている。

そして,帰宅後,ちょっと落ち込むような出来事があり,その後,どん底に叩き落とされた。

こんな不幸なGWが,生まれてこのかた,あっただろうか(いや,ない)
わたしの不幸は,いつ,始まったんだろう。
昔は,お金がないながらも,なんとか,やりくりして,チケット代を捻出していたし,人生に,希望があった。

今は,お金もないし,何とかしようとするそばから,ブチ壊すようなこばかりで,何とかしようという気力すら,失われつつある。
いわゆる,学習性無力感というものか。

宝塚に,人生のすべてを賭けていたあの頃,努力すれば報われると信じていたあの頃のまま,時間が止まればよかったのに。

月組上海公演の千秋楽。
あの夜の,舞台が始まった瞬間,

「これが,自分の人生で一番輝かしい夜なのではないか」

言葉で,はっきりそう思ったわけではないけれど,そういうことを感じた。嬉しさと,忍び寄る翳りへの恐れが入り交じった,複雑な気持ちだった。

頂点に達したあとは,落ちてゆくしかない。
いずれ,赤紙を受け取ることは,わかっていた。
今となってみれば,そのことへの恐れが,純然たる喜びの中に,一抹の不安となって,現れたのだと思う。

そして,悲しいかな,あの予感は,今のところ,的中している。
今,人生が終わったら,あの夜が,一番輝かしい夜だったろうと思う。

愛しき人よ

2004年5月1日 宝塚
城咲あいちゃん,最高。
気品があって,咲きかけの大輪の百合の花のようだった。
ピンクのドレスと,白いツバの広い帽子が,特に貴族令嬢っぽくてステキだった。

ストーリーは,以前にどこかで読んだ公演内容とかなり違っていました。

出待ちもしました。超寒かった〜。
きりやん*は,一人一人からていねいにお手紙を受け取っていました。

*きりやん 月組男役 霧矢大夢

暑い。

2004年4月30日 日常
病院めぐりで1日終わった。

花組,観たかったなぁ。
時間がかかったけど,満足な出来映え。
モザンビークの紅茶を飲んだ。
名前は,忘れた。
水色は,赤く,ほのかにスパイシーだった。

お菓子は,紅茶入りフルーツケーキで,上にかなり甘めのフルーツのコンポートのっているもの。紅茶は好きだけれど,紅茶入りの食べ物は,特に好きではない。

早く,「愛しき人よ」を見たい。
るいちゃんの川島が楽しみ!
チャイナドレスも,軍服もあるということで,男役だと,男っぽすぎるし,娘役だと,軍服が難しいし,るいちゃん*にぴったりの役だと思うので。
あと,きりやんも,あいちゃんも。

*紫城るい
昨日,買った本のレシピを作った。
美味しかった。

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