見えない未来

2012年7月3日 宝塚
千秋楽当日は、いい形で卒業できてよかったね、という気持ちの方が大きくて、最後にちゃんとゆうひちゃんをお見送りできたことに幸せを感じていました。

それが、日がたつにつれ、ボディーブローのようにじわじわと虚無感が押し寄せている。

千秋楽直前には怒涛のように来ていた連絡メールも来なくなりました。

いつもは千秋楽が終わっても、いつまでに次の振込みをしなくちゃとか、今度はゆうひちゃんが○○の役をするんだよなあ、とか、いつも未来が見えていた。

そんな生活を9年近くも続けてきて、ゆうひちゃんが生活の中心にいることが日常になっていた。

生活の軸がなくなって、自分がどうなってしまうのかが怖くて。
しっかりと支えてくれた土台がなくなって、ぐらぐら宙ぶらりんな不安。

あなたに会いたい。


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