All of Yuhi 感想

2012年6月18日 宝塚
これを観たとき、ずしーんという感動が全身に走った。

月組時代、手に汗握りながら見守ってきた身としては、

いつのまに、こんなに成長して・・・

という感慨があって。

舞台人としての成長ぶりは、もちろん、知っていたけれど、トップとしてどのように組をまとめていったのか、というプロセスを知って、人間としての成長ぶりに驚きました。

「黒い瞳」の初日前夜、柴田先生の電話のことは知らなかった。
柴田先生の作品、大好きなので、先生とゆうひちゃんとの信頼関係が嬉しかった。

その2日後の1999年1月3日、あなたと出逢った。
あれから13年。

持ち前の魅力を深めながら、常に新しい側面も見せてくれた。

その最たるものが、銀ちゃん!

主演が決まったときには、心配した。
初演を見おらず、ストーリーだけ見ていると、宝塚の男役として、あり得ない気がして。
リクエストしたならしたと言ってよ~。

こうして振り返ってみると、哀愁漂う大人の男性のほかに、案外、サギ師の役が多かったな~と。

「パリの空よりも高く」とか、「ダル・レークの恋」とか。

私は、ゆうひちゃんに、二番手ならではのおいしい役をたくさんやってほしいなあって思ってた。主演になると白い二枚目が多くなるから。

その二番手時代は怒涛のように過ぎていったけれど、主演になってから、幅の広い役ができたと思う。

私に、トドメを刺したゆうひちゃんの一言。

宝塚はステキなところだなあ、って感じて、また観ようって思ってもらえたら、一番嬉しい

実は、ゆうひちゃんと一緒に卒業するつもりでした。

でも、初舞台生を見て、みんなの溌剌としたエネルギーに圧倒されて、ちょっと気になる子も見つけて、揺れ動きました。

①サヨナラ公演で突っ走って冷え切ったお財布を暖めなきゃ。
②ゆうひちゃんが卒業してすぐにはい次、って薄情すぎるんじゃ?
③ゆうひちゃんほどの人がいるはずがない
③とにかく、宙組は遠慮したい。ゆうひちゃんがいない舞台を目の当たりにしたら辛いから。

ゆうひちゃんが背中を押してることで、②は解決!

他のことは、・・・7月以降ぼちぼち考えます。

休演日なので、ブログのいろんなところの更新などしています。

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