本当は、最後のお稽古は来たかったけど、はずせない用事があったので、初日にムラ入りした。

思い起こせば、お稽古+初日、お茶会、千秋楽と、3回のムラ遠征をしていたときもあったんだよなあ。

ムラの初日にしてはチケット難なので、驚いたら、初舞台生のお披露目だった。

ゆうひちゃんの卒業公演の初日。

初舞台生のエネルギーがビュンビュン飛んできて、圧倒された。

そして、初舞台生も含めた大勢の出演者に見守られて、大階段の中央にゆうひちゃんが立ったとき、ああ、この人、宝塚のトップスターなんだ、としみじみ感動した。

サヨナラ公演で何言ってるの?って感じだけれど。

旅行のパンフなんかで見る歌劇の舞台は、いつも自分が観ている舞台よりも人数が多くて、たぶん、初舞台生のお披露目公演のものだったんだと思う。

その、写真でしか知らなかった宝塚歌劇の舞台が目の前にあって、そのセンターに立っているのが、自分の大切な大切な人で。

本当に幸せな気持ちになりました。

そして、ロケットの初舞台生の表情の、きらきらしていること!
新たなスタートを切った人たちのフレッシュなエネルギーに、こちらまで元気がもらえました。

出待ちの、寒かったこと。

花の道の満開の桜の下を通って、ゆうひちゃんの車がぐんぐん遠のいていく。
この光景を忘れないだろう。

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