一夜明けて、ローズ・クリムソンは、真紅のバラという意味だとご贔屓が言っていたのを思い出した。

帰宅後、そのまま花瓶に入れたら(疲れていたのと、ご贔屓にもらったそのままの姿にしておきたかったから)、夜にはちょっと元気がなくなって、慌てて水切りしたら、元気になって、今日は少し開いてきました。

昨日は、千秋楽の熱のこもった舞台と、すばらしいご挨拶で、本当に感動しました。この公演、思うように通えなかったことで、すさんでいた心の刺もきれいに洗い流されました。

そして、千秋楽を迎えて、ホッとした気持ちでした。体力の限界でしたから。

今日は、本当に久しぶりにだら〜っとして、自分をとりもどしたら、ステファーノという当たり役とお別れするのが、とてもさびしく感じられました。
ステキな仕草や、格好良い台詞、キュッと眉根を寄せた、切なげな表情、そんなものが次々と思い出されました。

疲れてて見逃した良いシーンもいっぱいあっただろうなあ、と思うともったいないです。

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