月組「ダル・レークの恋」初日in梅田

2007年5月22日宝塚

楽しかったです。

実は、全然期待していなかったのですよ。前回、星組を見て？？だったもので。

役者が変わると、別物になることは、エリザベートで経験済みですが、ここまで楽しめるとは思っていませんでした。

その理由としては、

・演出がわかりやすくなった（星をよく見ていた人の話）
・衣装・装置が華やかになったI
・この10年間で、ストーリーの粗(パリで遊んでいたマハ・ラジアの息子がどうして騎兵隊に入隊して，バイシャの出だと嘘をついているのか，とか）には目をつぶって、ともかく舞台の雰囲気を楽しむ、という姿勢が身についた

というところでしょうか（笑）

ラッチマンさまがとてもステキでした。
ターバン＋洋装って、かなり？な服装ですが、着こなしていらっしゃいました。

とはいえ，御贔屓の出番が少ないという致命的な欠点はあります。
二度のラッチマンにやっつけられちゃう役だし。
リタに，

「ペペル，いらっしゃ〜い」

とペット犬でも呼ぶみたいに呼ばれてるし（苦笑）

城咲あいあいのリタは愛らしいです。