「初日おめでとうございます」「千秋楽おめでとうございます」という挨拶が,この世界では通例になっているらしい。

「初日おめでとうございます」は何となく,わかる。公演の幕があいて,おめでたいムード。

「千秋楽おめでとうございます」は,演じる側からすれば,そうだと思う。無事に公演の幕が下りたことへの安堵とか,充実感といったものがあるだろう。
私も,お手紙とかに書いたことがあるような気がする。
でも,ファンの立場からすると,ちょっとひっかかる。
お稽古待ちを気軽にできない非関西在住のファンにとって,公演の終了は,「御贔屓に会えなくなること」を意味する。ちっともおめでとうな気分ではない。

ふとそんなことを思いました。

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