イギリス生活事情

イギリスは，自動水洗というものが見あたらない。というか，日本で，いかに自動水洗が普及しているか，ということに気付いた。蛇口をひねる，という行動の，なんとめんどうくさいことか。で，ダイヤルで温度を調節するわけではなく，お湯と水の蛇口が別になってるものが多くて，結局，水を使いました。
ひどいところになると，お湯の蛇口オンリーで，［Hot　Water Warning!]なんて書いてある。何を，どう，注意すれば良いんですか？
諦めて，ウェットティッシュを使えば良かったのでしょうけど，すでに，石鹸液をつけてしまったので，やけどしそうになりながら，洗いましたよ。
蛇口だと，洗った手で，また蛇口を締めるので，何となく，不衛生な感じ。

全体的に，水周りの機能がいまいちなのは，最初に行ったときに思いましたけど，その頃は，日本でも自動水洗がさほど普及していなかったので，その点では，不便に思いませんでした。

自動水洗って，停電したら，使えないのだろうか，と地震のニュースをみて，ふと不安を覚えた。
あまり文明的な生活も，考えもの。

そして，ドア。
手で押して明けるんですよね。しっかりしたドアなので，重い！
またまた，日本で，いかに，自分でドアをあけないか（軽いドアは別），気付きました。
シャンテのドアか，宝塚に遅刻したときくらいですかね。お店は，ほとんど自動だし，デパートは地下から入るから，開けっ放しだし。

エスカレーターは，右側に立つので，ムラと同じ。このあたりの切り替えは，早い自分。