友人とディナー

夕方から，銀座へお出かけ。
6時すぎても，まだ明るく，昼間の猛暑は去っていた。
快適な時間。
街に，昼間とは違った「華やぎ」がある。

お店の予約があったので，銀ブラせずに直行。

友人と楽しくお食事。

冷たい洋風茶碗蒸しに，コンソメジュレと伊勢エビ，ウニがのった前菜がとても美味しかった。

たまには宝塚外の友人と語ることも有意義な時間。
驚くべき某上場企業の実態を知った。

プレゼントをもらうのはもちろん嬉しいけれど，プレゼントをあげて喜ばれるのも嬉しいと実感。

満足なお食事だったけれど，ディナーはやっぱり高いなぁ。予定が夜しか合わなかったので，仕方ないけど。100mlくらいの飲み物が800円ってどうよ？
たまにはいいか。

友人Bに，「今年の抱負は？」といきなり聞かれて，絶句した。彼女は，きっちり元旦に目標をたてて，こまめに見直してるらしい。。私なんか，基本的に，その日暮らしだもんね。とりあえず，人生に，計画とか，目標があったことなんて，あったっけ？と考え込んでしまった。

あの，世界中を震撼させた出来事が起きて，1ヶ月くらいまでは，私にも，ちゃんと，目標があったわよ，と，今度，彼女に会ったら言わなくちゃ。あのときから，私の中の，時計の針は，止まったまま。あのとき，私は，半分，死んだと思う。今，生きているのは，抜け殻の，私。
いつか，また，時計が動き出す日が，来るのだろうか。来るとすれば，失ったものを手に入れたときだろう。