行って来ました。「ジャワの踊り子。
全国ツアーの追っかけは,金銭的,体力的に大変だけれど,やはり,非日常的な楽しさは格別です。もちろん,いつもの劇場も,ひとたび客席に座れば,非日常空間のはずですが,観劇ということが,かなり日常化してしまっているので。
お弁当を買って,新幹線に乗り込んだところから,ドキドキ。

といいつつ,やや辛口です。

公演は,構成が若干不満だった。
お芝居が少し冗長な感じだったので,もう少しテンポよく再構成して,フィナーレをもっと長くしてほしかった。「私」が登場して,「やはり華やかなフィナーレがなければ」と言っていたわりに,あまりに短かった。。
いっそ,お芝居を1幕にして,ショーとの2本立てでもよかったかなと。
「ダル・レークの恋」も同じように感じた。この作品の場合,2幕も使うのに,中途半端な終わり方だったような。。

言葉使いも,もう少し現代に合わせた方が良いと思った。
「奉職している」という言葉は,「仕えている」等とした方が良いと思う。他にも,意味不明な言葉が。

配役は,適材適所。
うちのご贔屓も,キャラクター的にはまり役と思うが,地味〜なお衣装ばかりだったので,オスマーンがキャバレーで着ていたお衣装とか,オランダ人の白い軍服とか,人様のお衣装が羨ましかった。。。。。

しっかり出待ちもして帰って来ました。
東宝や,大劇場より,ずっと早く出てきます。
ファンの目の前にバスが止まっているので,市川公演等よりは生徒さんをよく観ることができました。
が,ジャージに,帽子,というスタイルが多いので,誰だかわからない生徒さんがほとんど。
大型観光バスに乗り込むのですが,やはり,下級生が後部座席から座っていくようです。
うちのご贔屓は,通路側に座って,窓側の生徒さんの方を向いて楽しそうに話していたので,笑顔がたくさん,たくさん観れて,満足でした。

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